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自家製ビールにハーブを!!

ここでは、醸造に入れてみた、あるいは入れようとしているハーブを紹介します。ハーブの
添加方法はホップにおけるフィニッシング、ホップティー、ホップバック、ドライホッピング
と同等で行います。
 (以下、写真をクリックすると拡大します)

ビールに用いるハーブ(ビアハーブ)に関して、ご興味を持たれた方あるいはもっと詳しく
知りたい方は、下の写真の本「手づくりビール読本」(農文協)をご参照下さい。!!

ローズマリー  マイベストレシピでもご紹介しました。


飲んだ後にローズマリーのアロマ(香り)が残り沈静作用のあるビールです。結構多くの方にお飲み頂き常に好評でした。添加方法はフィニッシングです。ただローズマリーは長時間煮ていても香りは消えません(他の料理でも)。従ってフレーバービターリングでもいけるかもしれません。ひょっとするとローズマリーの風味がつくかもしれません。ヨーロッパではホップが導入される以前のビール”Ale grout”の必須成分だったそうです。
バジル これも好評レシピのひとつ。香りをかいだだけではハーブが使用されているのかどうか分からないですが飲むとバジルだと分かります。実に良くビールに合います。添加はフィニッシングです。ホームブルーが盛んな米国においてすら近年まであまりトライされなかったらしいです。
レモングラス このハーブは本当にレモンのような香りがします。スペシャルモルトと共に抽出。その香りたるやダージリン紅茶のようでした。これは紅茶の香りのビールができるに違いないと思い、ものすごく期待をして発酵。そして、醸造後、なんだこれは!!ショック、全くアロマが無い!!レモングラスの香りのためにとホップも控えめにしたため、アロマが少なく青林檎臭が!!(ホームブルワーが最も恐れるオフフレーバーのひとつでアセトアルデヒドが原因)もともと香りの弱いハーブの可能性があり、添加はドライホッピングライクですべきかもしれないです。
しそ   以前、丹沢の地ビールで ”しそエール” と言うのがあり、美味しかった記憶がありました。プランターで紫蘇を栽培した年があり、トライしました。添加はオーソドックスにフィニッシングで。にもかかわらず、できたビールに紫蘇の香りは全くついていませんでした。
これもドライホッピングでないと無理かも知れません。ちょい失敗か!
タイム  


タイムをビールのアロマに用いるのは比較的オーソドックスです。今回はボック(アルコール度がやや高めの下面発酵(ラガー))スタイルにフィニッシングでトライしてみました。ラガーなので発酵時の温度は大体常時15℃以下で2週間かけました。出来たビールはラーガーと思えないほどのボディがあり、ややエステル臭がしますがまずまずのできあがりでした。(アルコール度は6%強)ところが、タイムを50g/10L以上使用したにもかかわらず、タイムのアロマは極かすかでほとんどありません。やはり これもドライホッピングでないと無理かも知れません。でもうまいよ。(ローズマリーのgigagulin ALE同等のでき)
 左の動画(30秒間)は完成したタイムボックビールをサントリーの武蔵野工場のロゴ入り及びプレミアムモルツのロゴ入りのピルスナー用ゴブレットに注いでいる所です。
カーボネーション(炭酸発泡)はプライムシュガーによる瓶内発酵のみですがご覧の通りとてもいい感じでしょ!
セージ


 
セージをペールエースベースに使用してみました。フィニッシングに引き続きなんとドライホッピング法でセージを漬け込みました。しかし、完成したビールではほとんどセージの香り(アロマ)がしませんでした。使用量が少なすぎたのが大きな原因かもしれません。あるいはビールのアロマ付けに向けていないのかもしれません。
写真の下はウォートの煮沸時のものです。皿の上に乗っているのがセージをティーバックに入れたものでです。皿の後ろにあるのはイーストとアイリッシュモスです。それぞれ再活性させているところです。
ブラックベリー   ハーブではなく果実系です。果実系ビールと言えばベルギーのランビック。 ベリー系は多少潰して表皮に傷をつけてからフィニッシングで添加する。
山椒   日本を代表するハーブのため、一度はトライしてみたいのです。
ちなみに、世の中さがせばあるもので、埼玉県の地ビールで麦雑穀工房マイクロブルワリーでは、09年6月に山椒ポーターがサーブされていました。

麦雑穀工房マイクロブルワリー
伊吹麝香草   滋賀県の伊吹山原産という伊吹麝香草。タイムと良く似ていますが匂いが全く異なります。まさに香水の香りがします。これをビールにしたら・・・・・・・ 



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